投稿

7月, 2013の投稿を表示しています

アストン・ヴィラ

イメージ
私の自宅では2頭のコッカースパニエル犬を飼っています。どちらもメスですが、名前はリーズとチェルシーといいます。これらの名前の由来は、サッカーファンなら気づく人も多いでしょう。ともにイングランドのサッカーチーム、リーズ・ユナイテッドAFCとチェルシーFCから名前をもらったものなのです。リーズ・ユナイテッドAFCは現在は下部リーグでプレーをしていますが、過去には3度イングランドリーグ制覇(せいは)をしたこともある古豪(こごう)です。チェルシーFCは、2003年にロシア人の大富豪(だいふごう)であるアブラモビッチ氏が買収(ばいしゅう)したことにより豊富な財力(ざいりょく)を持つチームとなり、その後は常にイングランドプレミアリーグの上位にいるようになったため現在では有名なサッカーチームです。でも、犬にチェルシーという名前をつけたのは、このように買収されて世界的にも有名なチームになる前なのです。 Chelsea (left) and Leeds では、私がこの二つのチームが好きかというと、実はそうでもありません。犬の名前としてつけた理由は、イギリスのサッカーチームの名前を犬の名前として挙げていく中で家族に認められた名前がこの二つのチームだったということです。私は、現在ではあまりイングランドのサッカーチームの試合を見ることがないので、イギリスに住んでいた1992年から1995年までのシーズンの記憶(きおく)しかありません。そのかなり前の記憶の中で、リーズ・ユナイテッドはとても激しく走って厳しく相手とあたりタフなサッカーをするイメージがありました。いわゆるイングランドサッカーと言われたタイプです。チェルシーFCに関しては正直なところそのころの記憶があまりありません。でも、それにもかかわらずリーズとチェルシーってかわいい名前ではないでしょうか。 では私が好きなチームはどこかというと、一つは一度試合を見に行ったこともあるロンドンのアーセナルFC,です。でもこれはイギリスでも北部のマンチェスター・ユナイテッドFCやリバプールFCと並んで世界的に有名なビッグクラブなので驚きではないでしょう。アーセナルはさすがに犬の名前として家族に認めてはもらえませんでした。もう一つはアストン・ヴィラです。「アストン」も犬の名前としては微妙(びみょう)な雰囲気(ふんいき)の名前なので、